デイトレ百鬼夜行

株デイトレードの収支日記です

3/29デイトレード結果

 

本日のデイトレード収支

プラス32,140円

 

今週は未勝利のまま迎えた3月の相場最終日に何とかプラスで終えることができました

 

Xでもポストしましたが、3月前半はAI銘柄が活況で月の中旬で日経平均が調整に入り、そこからIPO銘柄の上場ラッシュで資金の入り先がAIからIPOにシフトする流れに

 

資金の移ったことに目を向けられず、動いているAI銘柄を触ってしのいでいましたが、下旬からは通用せず大負けを重ねました

 

月の後半は何故負けるのかがわからずに迷走

自分がこれまで積み重ねてきた手法も信じられなくなり、2月以降はやっていなかった

カラ売りのエントリーも昨日はやっていました

 

昨日のトレード振り返りで出来高の少ない銘柄を触っていることを原因と考え、色々なチャートを見ているうちにやっと気づいたことが今日のトレードに活きました

 

いつもは触らない、さくらインターネットやQPS研究所も最近は動きが鈍く、住石ホールディングスなども出来高が減っており、トレーダーの注目はIPOに注がれている

 

IPO銘柄が動いているのはわかっていましたが、さくらインターネットやQPSの動きが少ないことで相場参加者全体の資金の行先が見えてきました

 

経験の長い方なら、当たり前のようにわかっていることが自分はわかっていなかったです

 

1月から半導体→AI→IPOと市場のトップトレンドは移り変わってきた

もちろん他のテーマでも活況な銘柄はありますが、大まかにはこんな感じかと

 

このあたりをぼんやりとしかわかっていなかったので、2月に良く触っていた低位株の監視銘柄も動きが鈍くなり、材料の出ている銘柄も上手くいかず、3月後半はとても苦労しました

 

前置きが長くなりましたが、振り返ったときに今日の前置きは、今後の自分のトレードに活きてくるはずです

 

今日のトレード

前置きを踏まえて、とにかく今日は出来高がある銘柄をやろうと決め寄り前チェック

前日に大幅に上昇していた銘柄や新たな材料株、大型プライム銘柄など幅広く見ていました

 

強そうな低位株は寄りからストップ高か大きくギャップアップで触りにくい状況

直近で強かった銘柄のギャップダウンも見ていた銘柄は中途半端な下がりかたで入れず

 

ランキングから動きの良かったオンコリスバイオファーマの押し目で入りますが、思っていたより下にいき損切

その後に右肩上がりでしたが、よくわからない材料だったので、再度インはできませんでした

 

つぎは昨日の株式分割後に強い動きだった野村マイクロサイエンス

ギャップアップから強烈な上昇のあとに同じ幅の下落

前日終値の下までいったので、自分の中ではチャンスパターン

インアウトを繰り返し2万ほど取り、利益は1万を越えました

 

その後は三菱重工で少しマイナス

 

下がりまくっていた、さくらインターネットを数日前のストップ安付近の支持線が固く見えたのでインして5,000ほどプラス

ここで前場のトレードは終えました

 

 

後場は野村マイクロサイエンス

10時30分ころまで5,400円に抵抗線があり、その後は5,400円を支持線として徐々に上がっていました

 

前場引け前の右肩上がりの上昇を吸収するように後場寄りで下がったので、そこで入りました

 

前場でゆっくり利確売りを捌き切ったと判断

板を見て大き目の売りが出るとすぐに大きな買い戻しが入っていましたね

 

前場より後場の方が出来高あり、押し目の度に100株で細かく2,000円から5,000円を取り

13時30頃に手仕舞いしました

 

ちょっと負けが続いていたので、恐怖からロットを入れられなかったのが悔しいですが

この辺は徐々に感覚を戻していければいいな

 

何とか今月もプラスで着地

一時は50万オーバーの利益がありましたが、ずいぶん減らしました

 

来月も今月以上に勝てるように頑張ります!